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    こんにちは。川淵ゆかりです。

    さて、突然ですが、あなたはどのくらい貯蓄がありますか?

     

    総務省統計局が毎年行う家計調査によると、1世帯当たり貯蓄現在高は 1812 万円とのこと。

    「そんなにないよ~。」という方が多いんじゃないでしょうか。

     

    大丈夫ですよ。

    約3分の2の世帯が1812万円を下回っている、というのが現実です。

    つまり、持っている人はすごく持っていて、平均額を上げているってことですね。

     

    ちなみにこの貯蓄現在高を、勤労者世帯と高齢者世帯に分けてみると、

    高齢者世帯の1世帯当たり貯蓄現在高は2384万円

    勤労者世帯では1327万円という結果になっています。

    あらためて、お年寄りはお金を持っているのがわかりますね。

    ところで、かたや貯蓄のない人もけっこう多いんですよ。

    日本には、現在貯蓄0の家庭が3割もいるのです。

    90年代は10%前後程度だった貯蓄0の家庭ですが、バブルが弾けた後のいわゆる「失われた20年」の間に増え続け、とうとう2013年には31%と、貯蓄0の家庭は実に3割を超えてしまいました。

    2017年11月に発表された状況でも31.2%が貯蓄0の状態です。

    さらに年代別に分析すると、次のようになります。

    ●20代………35.6%
    ●30代………33.7%
    ●40代………33.7%
    ●50代………31.8%
    ●60代………29.4%
    ●70代以降…28.3%

    金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」より)

    貯蓄0の家庭は特定の年代に限られるわけではなく全ての年代の3割前後を占めていることがわかります。

     

     日本ではお年寄りにお金持ちの多いイメージがありますが、ギリギリの生活を送っているお年寄りも存在する、ということになります。

    20年前には貯蓄0の家庭は1割前後だったことを考えると、現役世代の時はいくらか貯蓄があっても、この20年の間に貯蓄がなくなってしまったお年寄りが2割もいる、ということになります。

    高度成長期やバブルの時には予想もしなかった昇給停止や突然のリストラ、会社の倒産といった収入の減少もあったでしょう。

    こういった収入減から住宅ローンの支払いが苦しくなったり、子供の大学資金等の教育費の支払いがキツくなったり、ということに繋がって、貯蓄を使い果たし老後資金の準備ができなかった方も多いと思います。

    収入のない高齢者が資産を殖やしていく、というのは難しいですが、定年までに時間のある30代や40代は資産を作るチャンスがあります。

    資産作りに「時間」は非常に強い味方となります。

    もし、今、貯蓄が0だとしても商品選びを間違えなければ、毎月の積み立てで大きく殖やすこともできるのです。

    まずは、毎月の収支を見直して、積み立てできるお金を捻出してみましょう。

     

    感想をお待ちしていますね。ヽ(´▽`)/

    それでは、また。