こんにちは。川淵ゆかりです。
安倍首相が先日、70歳までの継続雇用年齢引き上げの方針を表明しました。
現在の高年齢者雇用安定法は、
高齢者の職業安定などを目的とし、企業に対して
当然、こういった雇用延長は、企業側も人件費に対するコスト増になるわけですから、再雇用での雇用継続を選択するケースが多いようです。
さて、2024年には、3人に1人が65歳以上、というデータがありますから、年金や医療といった社会保障の現役世代の負担はかなり大きくなってきます。
実は、この問題をあっという間に解決する方法があるんですが、おわかりでしょうか?
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それは、高齢者を減らしてしまえばいいんです!
⇒ ( え? ど、どうするんですか?まさか??? )と思った方、
安心してください。危ない方法ではありません。(笑)
答えは簡単です。
高齢者と言われる人の年齢を上げてしまえばいいんです!
高齢者を65歳以上から70歳以上にしてしまえば、高齢者の数を900万人以上減らすことができます。
「70歳まではしっかり働いてもらって、税金と社会保険料を納め、年金は70歳から受給開始にすれば、現役世代の負担も減らすことが可能です!」
・・・と、いうような考えからの今回の表明でしょうか。。。
表立って「年金は70歳から」とも言えないので、
70歳までは継続雇用にして、働いている間は年金もカット、となるんでしょうね。
70歳までは、病院での医療費も3割負担になりそうです。
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ですが、70歳まで雇用延長にしても「焼け石に水」ですよ。
70歳以上の高齢者も年々増え続けていますから、根本的に社会保障制度を見直さないと、所詮当座しのぎになってしまいます。
先日の消費税10%への引き上げ発表からまもなくの継続雇用年齢引き上げの表明ですから、国の財政状態が相当厳しくなるのがわかります。
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70歳まで働け!と言われても、AI化で事務職などの机に座っていられる仕事などはなくなっているでしょう。
人口が減ると会社の数も減りますからね。
今、お勤めの会社が70歳まであるかどうかもわかりません。
本当に70歳まで働けるんでしょうか ?
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あなたは老後の働き方をもう考えていますか?
70歳まで働けない、という方は、老後資金設計を川淵までご相談くださいね。
それでは、また。
ご感想をお待ちしてますね~。ヽ(´▽`)/
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