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    今日は「家計のバランス」について考えてみましょう。

     

    預貯金の残高はわかっていても、

    住宅ローンや自動車ローンの残額は把握していますか?

    家計では、資産(貯蓄)と負債(借金)を別々に見てしまいがちです。

     

    ローン残高やカード利用分を頭の隅に追いやって、

    「貯金が1,000万円あるから、なんとかなるんじゃない?」と思ってしまい、

    ブランド品を買ったり、お友達としょっちゅうランチに出かけていませんか?

     

    企業であれば、貸借対照表という決算書で資産と負債のバランスを見ます。

     

    家庭でも資産と負債のバランスを見るべきです。

     

    総務省家計調査(2017年)によると、

    負債を抱えている世帯の割合は、

    • 40歳未満で59.3%
    • 40代で64.8%
    • 50代で53.2%     となっており、

     

    負債を抱えている世帯の貯蓄と負債の現在高は、

    • 40歳未満で、貯蓄額 533万円、負債額 1,893万円、
    • 40代で、貯蓄額 924万円、負債額 1,629万円、
    • 50代で、貯蓄額 1,414万円、負債額 1,159万円、

    となっています。

     

    老後が目前となっている50代でも、それほど余裕がないのが

    おわかりになると思います。

     

    40代や50代は、そこそこ収入があり貯蓄もあると思われがちですが、

    住宅ローンなどの大きな負債がバランスを悪くしてしまいます。

     

    是非、ご自身のご家庭の状況も調べてみてください。

     

    <著者プロフィール> 川淵ゆかり
    ファイナンシャルプランナー(日本FP協会 CFP(R)、厚生労働省1級FP技能士)