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    税制優遇のある資産作りでは、NISAとiDeCoといった制度があります。

    どれも投資信託等で得られた利益には税金がかからない(通常約2割の税金が差し引かれます。)のですが、他の違いも確認しておきましょう。

     

    NISA つみたてNISA iDeCo
    年齢 20歳~ 20歳~ 20~60歳(原則)
    年間投資限度額 120万円 40万円 14万4000円

    ~81万6000円

    (職業等により異なる)

    投資可能期間 2023年12月末 2037年12月末

    メリット① 積立額は全額所得控除の対象
    メリット② 運用非課税

    5年間

    運用非課税

    20年間

    運用非課税

    原則60歳、最長70歳

     

    非課税の運用期間が限られているNISAやつみたてNISAは、

    教育費や住居取得の頭金等に利用できますね。

     

    また、途中での引き出しが可能ですから、急な出費にも対応できますが、

    一度使ってしまった投資枠は二度と使えませんから注意してください。

    換金の際はしっかりと説明を受けてください。

     

    さらに、NISAとつみたてNISAは併用ができません

     

    老後資金作りには iDeCoがいいのですが、60歳までは原則引き出しができないので

    急な出費には対応できませんから注意しましょう。

     

    NISA、つみたてNISA、iDeCoは、損失が出てしまった場合は、

    他の株式等での利益との損益計算はできません

    それぞれのメリット・デメリットを理解して

    目的にあったものを選択する必要があるのですが、

    目標金額も考えて実行していきましょう。

     

     

    例えば、老後資金を作るためにiDeCoを選択したとします。

    ですが、「元本割れが怖い。」からと、金利の低い定期預金や保険商品を選んでしまっては

    せっかくの非課税のメリットが十分生かせません。

     

    しかも掛け金にも制限があるため、60歳になったときに満足な老後資金が形成できるとは限りません。

    「iDeCoをやっているから老後資金は大丈夫。」と安易に考えてはいけません。

     

    特に数千万円といった老後資金作りを目標とするのであれば、

    iDeCoだけではかなり難しいと思います。

    ⇒ 老後に必要なお金は?

     

    投資では「時間は宝」です。

    せっかくの時間を無駄にしないようにしましょう。

    生涯のお金作りは広い目をもってプランニングする必要があります。