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先日、お客様にお会いして、感謝されたお話です。
8年前にあるお客様の娘さんに医療保険のご契約をいただいたことがあります。
この娘さんが2年前に結婚されました。
そして先日、旦那様が加入している保険の営業担当からこの娘さんへの保険の見直しの話が出たそうです。
旦那さんの保険の営業担当だし、結婚もしたので、
「一度、見直した方がいいかな。」と思い、私が担当した保険証券を見てもらったそうです。
すると、「今お持ちの保険以上のご提案はできません。このままお持ちください。」と言われ、娘さんはビックリしたそうです。
ご紹介いただいたお客様からは早速連絡があり、「川淵さんにお願いしてよかった。ありがとう。」と感謝されました。
こういった声をいただけると本当に嬉しいですね。
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さて、保険の見直しですが、
何もご加入の今の保険を解約して新しい保険に加入するばかりが良いとは限りません。
以前に加入した医療保険の方が手術給付金が大きかったり、がん保険だと上皮内がんに対する保障額が大きかったりします。
しかも若い時に加入した保険だと保険料も低いですしね。
もし、新しい保険に魅力があるのであれば、
過去の保険はそのままに、新しい保険に追加で加入するといった手もあります。
日本はこれから医療費の負担が大きくなってきますから、家計に負担にならない程度に保障を厚くする、ということも考えましょう。
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さて、先ほどの娘さんですが、現在、双子(!)を妊娠中だそうです。
出産後は教育資金のプランニングを任されそうです。
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それでは、また。
<著者プロフィール> 川淵ゆかり
ファイナンシャルプランナー(日本FP協会 CFP(R)、厚生労働省1級FP技能士)