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    お盆に起きた怖いこと。

    こんにちは。

    お盆も終わり、厳しい暑さもおさまってきますでしょうか?

    お盆の間は、「あおり運転」とか「京アニ」とか「香港デモ」のニュースで賑わいましたが、実はもっとニュースにならないといけない現象がアメリカで起きていたんです。

    それは・・・「逆イールド」。

    逆イールドというのは、長期と短期の金利の逆転することをいいます。

    この逆イールドが起きるってことは、結構怖いんですよ。

     

    逆イールドの影響で景気はどうなる?

    通常、長期金利は短期金利よりも高いものです。

    お金を貸す方で考えると、長い期間お金を貸す、ということはリスクが大きくなります。

    ですから、長期金利は短期金利よりも高いのが普通なんです。

     

    この長期金利が短期金利よりも低くなるというのは、投資家が経済の先行きを悲観していることの表れになります。

    つまり、「景気はこれから悪くなるんじゃないの?」ということです。

     

    この逆イールドは、しょっちゅう起きるものではありません。

    今回の逆イールドは12年ぶりなんです。

    前回の逆イールドの後に何が起きたか覚えていますか?

    リーマン・ショックですよ!!

     

    リーマンショック級の景気後退がやってくるか?

    14日の米ニューヨーク株式市場では、逆イールドの影響で、NYダウは前日より800ドル安となってしまいました。

    当然、翌日には日本にも影響が出て、全銘柄の89%が値下がりしました。

    今のところは2万円台を保っていますが、円高がすすんでしまうとあっという間に2万円台も割ってしまう可能性もあります。

    株価と為替は注意して見ていく必要がありますね。

     

    消費増税への影響は?延期になる?

    さて、景気悪化のシグナルと言われる逆イールドが起きたことで、

    10月に予定されている消費増税への影響が気になるところです。

    ただ、過去の逆イールドの状況を見ると、景気後退は逆イールドから1~2年くらいの間隔があるため、年内中にリーマン・ショック級の危機はやってこないだろうと思っています。

    本格的な景気後退は、やはり東京オリンピックが終わった後からじゃないでしょうか?

    安倍さんは「リーマン級がない限り税率を引き上げる。」と言ってますからね。

    それに、国内では逆イールドを大きなニュースとして扱っていません。

    ですので、消費増税は予定通り10月に10%に引き上げられるものと思われます。

     

    世界的に景気が後退する危険性がある。

    消費税率は予定どおりアップする。

     

    そうなると、家計に厳しい影響が出てくることは当然考えられます。

    今後の株価や為替の状況によっては、早ければ今年の冬のボーナスから影響が出始めて、「ボーナスの支給額、少なかった!」ということにもなりかねません。

     

    8月はお盆や夏休みで家計支出が増えたご家庭も多いと思いますが、

    夏休みの終わりには家族で集まって、家計の見直しやチェックについて話し合ってみましょう。

    特にこれからお子さんにお金がかかるご家庭や住宅購入を考えているご家庭は非常に大事なタイミングになります。

    それでは、また。

    https://yukarik-web.jimdosite.com