• 人生100年の生き方のためのお金の運用、キャリア、住宅、ライフプランのためのブログです。
    Pocket

    自動車保険料の値上げ

    2020年1月、大手4社の自動車保険料が3%値上げするのをご存知ですか?

     

    本来、保険料に消費税はかからないものなんですが、10月に消費税が増税となると、車の修理費等増税の対象となるものの金額がアップしてしまうため、今回の保険料増の決定となりました。

     

    また、民法改正も保険料増の原因のひとつです。

    2020年4月施行の民法改正で、人身事故の保険金額を計算するための法定利率が変更となり、そのため保険金額がアップすることになりました。

    この保険金額のアップにより保険料増となるわけです。

    なお、この民法の改正により、法定利率は金利の情勢等に応じて3年ごとに見直されることとされました。

    ですから、3年毎に保険料が変わってくる可能性が出てきたわけです。

     

    今回は大手4社の保険料値上げの発表となりましたが、金利の低下や人手不足により、他の保険会社も追随する可能性は高いと思います。

    高齢ドライバーの割合も高くなってきますから今後も自動車保険にかかる支出は増えるでしょうが、必要な保障はしっかり付けて加入しましょう。

     

     

    消費税の増税で自動車の税金はどう変わる?

    消費税が増税となることで、2019年10月から自動車の税金も大きく変わります。

    1.自動車取得税の廃止

    まず、自動車購入時にかかっていた自動車取得税が廃止となる予定です。

    消費税が10%になると、自動車取得税の廃止により、軽自動車以外の自家用車の自動車取得税は従来の税率である3%がゼロになります。

    (軽自動車は2%がゼロとなります。)

     

    やったぁ~。ラッキー!と喜んではいられません。

    ちゃんと代わりの負担があります。泣。

    2.環境性能割の導入

    環境性能「割」とくると、なんだか割り引いてくれそうなイメージですが、

    いえいえ、ちゃんとした税金です。

    購入した車の燃費の性能により、税率が0%~3%で変わってくるというものです。

    車自体がお高いものですから、かかってくる税金はできるだけ抑えたいものです。

    どれだけの税率になるかは、購入の際に確認した方がいいですね。

    なお、2019年10月1日から2020年9月30日までの1年間だけは、新車・中古車を問わず、購入した場合には環境性能割の1%が軽減される予定です。

    環境性能割が1%以上となる自動車の購入を予定している方は、購入する時期も検討した方がいいですね。

    3.自動車税の税率引き下げ

    毎年支払う自動車税も引き下げの予定があります。

    なお、これは、2019年10月1日以降に新車登録した乗用車のみが対象です。

    引き下げ額は排気量によって違い、

    1000cc以下で4500円、1500ccまでが4000円、2000ccまでが3500円、2500ccまでが1500円、それ以上は一律1000円、となっています。

     

    今回の改正で自動車の購入のタイミングが節税には非常に重要になってきます。

    増税前に買う方がお得か?

    増税後に買う方がお得か?

    しっかり見極めましょうね。

    車も家と同じで、基本的に年々価値が下がってくるものです。

    今後のマネープランを考えて、どれだけのお金をかけられるものかを家族で話し合って考えましょう。

     

    それでは、また。

    ファイナンシャルプランナー(日本FP協会CFP(R)、厚労省1級FP技能士)
    ⇒ https://yukarik-web.jimdosite.com