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    老後資金計画の第一歩

     

    今回は、具体的な老後資金作りの目標達成のための計画の立て方についての説明です。

    まず、次の順番で考えていきましょう。

     

    1)老後期間は何年か?

    例えば、65歳でリタイア、95歳まで生きるとすると、老後期間は30年となります。

     

    2)毎月いくら不足するか?

    日本年金機構から送られてくる「ねんきん定期便」や日々付けている家計簿から老後の生活費が毎月いくら不足するかを考えてみましょう。

    今後のインフレや増税、臨時出費などを考慮して、多めに予定しておいたほうがいいでしょう。

     

    以上がわかれば、老後までに準備する必要額がわかります。

    例えば、老後期間が30年、毎月5万円ずつ不足するとした場合、

    5万円×12ヶ月×30年=1,800万円となります。

     

    退職金等でこの1,800万円が賄えればいいのですが、超低金利が続く日本では退職金の金額も減り続けていますし、また退職金制度自体を廃止する企業も増えています。

     

    退職金などに頼れない場合、この1,800万円を自分で計画して作っていかないといけないわけです。

     

    さて、作り方なんですが、預貯金では利息がほとんど付かないため、

    1,800万円の大部分を自ら積み立てて作っていかなければいけません。

    (ちなみに、銀行の一般的な普通預金金利は0.001%、定期預金金利は0.01~0.02%です。(2019.10現在))

     

    利息を考えない運用をした場合、

    老後期間が30年、毎月5万円ずつ不足するとした場合、

    5万円×12ヶ月×30年=1,800万円が必要、との計算でしたが、

    現役時代も若いうちから

    5万円×12ヶ月×30年=1,800万円を積み立てていく必要があるということです。

     

    35歳から65歳までの30年間、毎月5万円ずつ積み立てて、

    65歳から95歳までの30年間、毎月5万円ずつ取り崩すイメージです。

     

    いかがでしょうか?

    できるでしょうか?

     

    なかなか毎月5万円だけでも30年間も積み立てていくというのは難しいものです。

     

    35歳を過ぎている方でしたら、積立期間は短くなりますから、

    その分毎月の積立額を増やす必要があります。

    (積立期間が20年なら、毎月の積立額は7万5千円になります。)

     

    厳しく感じる方も多いと思います。

     

    そこで、運用して「利率」に助けてもらうわけです。

    確定拠出年金や NISA など、「税金が優遇されているから。」といった理由だけで加入するのではなく、しっかり運用利率まで考えて資産作りをしていく必要があります。

     

    運用の利率を意識して老後資金の計画を立てる。

     

    積立期間と毎月の積立額はだいたいイメージできるけど、

     いったいどのくらいの利率で運用していけばいいんだろう???」

     

    確認するためのサイトをご紹介しますね。

    ↓↓↓↓

    https://keisan.casio.jp/exec/system/1428890934

    ※「毎年積立額」は1年間の積立額ですから、毎月の積立額を12倍して入力してください。

    (例)毎月3万円の場合は、3万円×12=36万円

    ※年利率は1%くらいから始めてみてください。

    ※スクロールして将来の積立総額が目標に達するか確認してみましょう。

    ※計算に税金は考慮されていません。

     

    積立総額を見ながら年利率を色々と変更して試算してみてください。

    目標となる年利率が見つかるはずです。

     

    投資初心者の方は、ご自身だけでは高い利率での運用はリスクが高くなり難しいと思います。

    もし、運用の年利率が5%以上必要になった場合や、目標の年利率にあった商品がない場合は、どうぞご相談くださいませ。

     

    それでは、また。

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    ファイナンシャルプランナー(日本FP協会CFP(R)、厚労省1級FP技能士)
    ⇒ https://yukarik-web.jimdosite.com